息子からのキックやパンチ、頭突きの攻撃に耐える今日この頃。
こんにちは!柊ぱぱです!
ちょっと前に、お義母さんから『ピカピカひかるピアノ』という、ピアノの鍵盤が付いた音も光も出る絵本をいただきました。
絵本というより、ピアノのおもちゃです。
いただいた時(3カ月ぐらいの頃)に息子に見せても反応は薄く、鍵盤を押す力もなかったのですが、最近(5カ月半頃)は鍵盤も押せるようになり、音を鳴らして楽しんでいます。
楽譜も付いていて大人も楽しめるぐらい多機能な絵本なので、絵本の表紙にも書いてあるように2歳までがっつり楽しめる絵本だと思います。
なかなかおすすめなので、紹介させていただきます!
そもそも…赤ちゃんの聴覚の発達について
赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる時から音が聞こえているっていいますよね。
この時は、音は聞こえるものの、脳で認識して、その音が何か考えたりすることは無いようです。
生後3カ月頃から、脳が音を認識し、音や声に反応するようになるようです。
確かに、うちの子も生まれたばかりの頃にどれだけ話しかけても無視され続けましたね…
でも、大きな音がしたりすると目を覚ましたり、ビクッとなったりしていたので、耳は聞こえているから大丈夫だと安心していました。
6カ月頃になると、やっと音を聞き分けられるようになり、聴覚と視覚が発達したことにより、音がする方や声が聞こえる方に振り向いたりするようになるようです。
うちの子も最近やっと呼びかけるとこっちを向いてくれるようになりました。
この頃から、音の出るおもちゃで遊ばせてあげると、聴覚の発達に良いだけでなく…
生後6カ月頃から1才頃の間にいろいろな音を聞かせてあげると、コミュニケーション能力や言語能力の発達にも効果的だとか!
聴覚だけでなく、将来社会に出て必ず必要となるコミュニケーション能力にまで影響を与えるとは…
色々な音がでる『ピカピカひかるピアノ』は、聴覚、コミュニケーション能力を高めるのにぴったりですね!
お義母さん、ありがとうございます!
『ピカピカひかるピアノ』ってどんな絵本?
機能としても、見た目でも、「絵本」よりも「ピアノ」の割合の方が大きい…
「絵本」部分は90%楽譜です。
物語や読み聞かせる文字はありません!
「ピアノ」部分の白鍵にはドレミ、黒鍵には数字が書かれていて、楽譜の下に書かれたドレミと数字に連動しています。
ピアノの練習にはもってこいですね!
0歳児にはまだまだ長い道のりですが…
鍵盤を叩くと叩いた看板がカラフルに光ります!
ただピアノが絵本に付いているだけではありません。
このピアノには童謡やクラシック曲が21曲も収録されており、曲のボタンを押すと、その曲のメロディーが流れたり、光で鍵盤をアシストしてくれる機能までついています!
まさかのテンポまで調整出来ちゃいます!
しかも、音色もピアノだけでなく、鉄琴に加え、犬、猫、アヒルといった動物の声で演奏することが出来ます!
楽器以上に動物の鳴き声を充実させている…
赤ちゃんウケを狙ってますね…斬新です!
この絵本には3つのモードがあり、絵本やおもちゃを超えて、ピアノのトレーニング道具です…
『かんたんモード』では、弾きたい曲のボタンを選択すると、どの鍵盤を押しても楽譜通りの曲が弾けます。
このモードなら0歳でも演奏できるかも!
『ひかるガイドモード』では、弾きたい曲のボタンを押すと、メロディに合わせて鍵盤が光り、光った鍵盤を順番に押すと曲が上手に弾けます。
楽譜を読めなくても、光る鍵盤を追っていけば演奏できます。
このモードなら私でも演奏できるかも!
『ひかるピアノモード』では、弾きたい曲のボタンを押すと、メロディが流れるので、楽譜を見ながら、メロディに合わせて演奏するモードになります。
押した鍵盤は光ってくれますよ!
メロディに合わせて演奏しないといけないので、普通に弾くより難しいのでは…
『ひかるガイドモード』では光る鍵盤を押していくと曲が演奏できるので、大人でも楽しめます!
息子そっちのけで、夫婦二人で取り合いをして遊んでしまいました…
まとめ
今はまだ押して音が鳴るおもちゃとして楽しんでいますが、これから大きくなるにつれて、演奏が出来る楽器として使うことも可能な絵本です。
男の子でピアノが演奏できると格好いいなと憧れるので、なんとかこの絵本をきっかけにピアノに興味をもってくれることを期待しています。
生後6カ月をもうすぐ迎え、視覚と聴覚のどちらも発達する大切な時期なので、色々な音を聞くことができ、音と連動して鮮やかな色が出るこの絵本は発育にぴったりです!
頂いた物なのにお金の話をするのは申し訳ないですが、こんなに機能が付いているのに、お値打ちな価格です。
音が出るおもちゃの一つに、またプレゼントにもおすすめです!
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