柊ぱぱの一流パパへの道

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離乳食作りにおすすめのブレンダー!?『ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック』買ってみた!

急にジメジメして梅雨らしい気候になってきた今日この頃。

こんにちは!柊ぱぱです!

 

 

先日、我が息子もついに離乳食デビューしました。

 

はじめては「10倍がゆ」で、今後もしばらくは10倍がゆが続きますが、徐々に野菜などを使った離乳食も足していかなくてはいけません。

 

離乳食作りにはハンドブレンダーがあるととても便利だと聞いたので、ハンドブレンダーを買ってみました。

 

少し使ってみましたが、めちゃくちゃ便利ですね!

離乳食以外の家庭料理でも大活躍間違いなしです!

今回はそんなハンドブレンダーについて実際に使用してみた感想を交えてまとめさせていただきます。

 

 

 

 

ハンドブレンダーとは?

ブレンダーとは、食材を細かく「刻む」、ペースト状に「すり潰す」、生クリームや卵を「泡立てる」ことができる調理器具です。

ハンドブレンダーは手で持ち、鍋やボウルに直接つっこみ使用することができ、コンパクトでお手入れが簡単なのが特徴です。

 

ミキサーやフードプロセッサーとの違いは何でしょう?

 

ミキサーも食材を細かく「刻み」、「混ぜ合わせる」のでブレンダーと近いのですが、目的は「個体」を「液状」にすることで、ジュースやスムージー、スープを作るのには最適ですが、「個体」を細かい「個体」へすることは得意ではありません。

 

一方、フードプロセッサーは「個体」をさらに細かい「個体」にすることが目的で、パンの生地作りやハンバーグ等のパテを作るのが得意技!

逆に「個体」をドロドロやサラサラとした液体にすることは苦手です。

 

ブレンダーはミキサーとフードプロセッサーの中間的ポジションかもしれません。

いいとこどりですね!

ちなみに、ハンドブレンダーの弱点は「量」です。

量が多くなると、液状にするのはミキサーに劣り、細切れに混ぜ合わせるのはフードプロセッサーに劣ります。

その弱点を上回る、「コンパクトで場所をとらない」、「お手入れが簡単」、「いろいろな用途に使える」といった強みが魅力的ですよね。

 

ちなみに、ハンドミキサーは「泡立て器」なので、細かく刻んだり、すり潰したりは用途外なので注意してください!

 

 

離乳食作りに便利なブレンダーの選び方

すり潰す「パワー」

すり潰すパワーは調理時間や手の疲れにも影響するので、大事なポイントです。

商品の消費電力をみると、そのパワーがわかります。

だいたい100W~500Wのものが一般的ですが、ワット数が高い方がパワーが強いものになります。

離乳食を作るにあたり、そこまで固い物や多くの量の食材を調理することはないと思うので、高くないとダメ!ということはないと思いますが、日々使用することになりますし、将来は離乳食以外にも使用することもありますので、パワーの強いものを選ぶに越したことはありません。

 

使い勝手のよさ

最近のものは高機能性で様々な便利な機能が付いているものが多いです。

その中でも「これはあると便利かも…」というのが、「スピード調整機能」と「アタッチメントの種類」です。

 

スピード調整機能とは細かく刻んだり、すり潰したりする先端の刃の回転する速さを調整できる機能です。

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回転スピードが調整できると、材料や作りたい料理に最適な加減で調理ができるので便利です。

 

ハンドブレンダー本体に装着する「アタッチメント」を変えることで、「すり潰す」だけでなく、「混ぜ合わせる」、「みじん切りにする」、「泡立てる」、「氷を砕く」などといった様々な用途に使用することが出来ます。

この「アタッチメント」の数で値段が変わります。

家庭でのミキサーやフードプロセッサーの有無によって、必要な「アタッチメント」、不必要の「アタッチメント」を選別することで、価格を下げることが出来ます。

 

我が家にはミキサーもフードプロセッサーも無いので、沢山の「アタッチメント」がついているものを選ぶことで、調理の幅を広げることができ、しばらくはミキサーやフードプロセッサーを買う必要はなくなりました。

 

使いやすさという点では「コードの長さ」をチェックしてください。

コードレスの物もあるみたいですが、一般的にはコンセントを使うものが主流です。

パワーや機能性もコードがあるものよりもコードレスのものは劣るようです。

コードの長さが短いものだと使用するスペースが限られてしまい、無理して使うと危険なので、キッチンのコンセントの位置と作業場所との距離とコードの長さはチェックしましょう!

 

お手入れのしやすさ

これは非常に重要なポイントですよね!

日々使うものなので、お手入れが簡単でないといけません。

また、赤ちゃんが口に入れる離乳食を作るために使用するので、しっかりとお手入れが出来ないとダメです。

 

シンプルな構造で洗いやすいか、きちんと分解できて隅々まで洗うことができるかといった点には注目したいですね。

 

食洗器を使われる方は、食洗器が使えるものと使えないものとありますので、注意してください。

 

安全性

安全性については基準を満たしているものが多いと思いますが、価格の安い物やノンブランドの物についてはチェックが必要です。

様々な安全機能が付いているものもあるようですが、基本的に刃物が付いていて使用には注意が必要な器具になりますので、細心の注意をもって使用することが必須です!

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私が選んだのはこれ!「ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック」

正式名は『ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5 ヴァリオ』です。

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これを選んだ理由としては、離乳食作りが購入のきっかけではあるものの、その他の調理にも使用できる高性能のものを希望したことと、やはりブランド力ですかね…

有名なブランドだと機能性や安全性について大失敗をすることはないですからね。

他の方のブログやインターネット等での口コミも良かったので、これにしました!

 

アタッチメントについては、氷を砕くアタッチメントが付いている「1台5役」のものとついていない「1台4役」のものがありましたが、スムージーやアイスドリンクにも興味があったので、付いているものにしました。

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ワット数も400Wと申し分なしです。

アタッチメントのつけ外しも簡単でお手入れがしやすいのもポイントでした!

 

 

実際に使ってみての感想

ハンドブレンダー自体、使うのがはじめてで、恐る恐る電源をいれましたが、正直感動しました!

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食材をいとも容易くロトロにしてしまう…

ボウルや鍋に直接突っ込み電源を入れるだけなので本当に簡単!

こんなに簡単にペースト状にできたり、細かく刻んだりできると、料理がより楽しくなりますね!

 

びっくりしたのは、全然飛び散らないこと!

バーッとかき混ぜたりすり潰したりするので、ものすごく飛び散る覚悟で電源を入れたのですが、全然飛び散りません。

 

音についても気になる大きさではないかな…

でも、氷を砕くアタッチメントについては爆音注意です!

固い氷をクラッシュさせるので仕方ないですよね。

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氷もものの数秒で粉々になるので、問題はありません。

 

お手入れについても、本体以外は水洗い可能で、専用計量カップに台所用洗剤を薄めたぬるま湯を入れ、その中でブレンダーを回し、あとは流すだけといった洗い方で、本当に楽です!

 

 

 

まとめ

離乳食のために買ってみましたが、普段の料理にも大活躍間違いなしですね!

他のハンドブレンダーと実際に使っての比較はしていないので、どれが一番とは言い切れませんが、少なくとも、購入したブラウンのハンドブレンダーには大満足しております。

 

実際にいくつか調理してみましたので、そのレシピも含めて次回紹介させていただきます!

 

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