ハーフバースデイに何をしようか計画している今から楽しみな今日この頃。
こんにちは!柊ぱぱです!
缶詰は賞味期限が長いイメージがあり、まだまだ大丈夫と油断していると「もう賞味期限過ぎてた!」ってこと多いですよね。
缶詰は理論上腐らないため、保存状態に問題がなければ、賞味期限を何年、何十年過ぎても食べられるそうですが、できれば賞味期限を過ぎずに食べたいものです。
先日食料保管棚を整理していたら、買った記憶も貰った記憶もすでにない「さばの水煮缶」が出てきました。
賞味期限を確認すると「2020.6.1」、おっと危ない!
ということで、今日のランチに「さばの水煮缶」を使った『さば缶とキャベツのペペロンチーノ』を作ってみました。
ちなみに、レトルトでないパスタを作るのは初めてです!
材料(2人前)
パスタ 200g
さばの水煮缶 缶1つ(150~200g)
キャベツ 2~3枚
オリーブオイル 大さじ3
ニンニク 2片
鷹の爪 2本
だし醤油 小さじ2
塩 少々
ブラックペッパー お好み
作り方
1.鍋に水を入れ沸騰させたら、塩を振り入れ、パスタを茹でます。
ここが重要です!茹で時間は『通常の茹で時間より1分短め』!
パスタの太さは、インターネットで調べたペペロンチーノのレシピに「1.6㎜がおすすめ」と書いてあったので、今回は1.6㎜を使いました。
ちなみに、妻は乳腺炎を防ぐため米粉の麺にして欲しいとのオーダーがあったため、実際は1人前ずつ作りました。
以下の写真も1人前の分量です。
2.パスタが茹で上がったら、ゆで汁をおたま3杯ほど(100mlぐらい)取り分け、お湯を切ります。
後でゆで汁を使いますので、取り分けるのをお忘れなく!
3.キャベツは3㎝角ほどの大きさになるよう手でちぎり、ニンニクは薄くスライス、鷹の爪は輪切りにします。
4.フライパンにオリーブオイルを大さじ3(1人前なら大さじ1と1/2)、ニンニク、鷹の爪を入れ、弱火で10分程度炒めます。
写真のようにフライパンを傾け、ニンニクと鷹の爪を揚げるように炒めてください。
ニンニクと鷹の爪が焦げないよう弱火で加熱し、焦げそうな場合は10分より短くても大丈夫です。
5.ニンニクと鷹の爪に火が通ったら、キャベツを加え、キャベツがしんなりとするまで中火で炒めます。
すぐしんなりします!
6.キャベツがしんなりとしたら、先ほど取り分けたパスタのゆで汁とさば缶、だし醤油小さじ2(1人前なら小さじ1)を加え、ゆで汁が少しトロっとなるまで中火で炒めます。
お好みで塩を少々加えて味を整えてください。
だし醤油がない方は、普通の醤油と微量の顆粒出汁(コンソメでもオッケー)を加えてください。
7.ゆで汁に少しとろみがついたらパスタを加え、フライパンの汁を吸わせたら出来上がりです!
水分をカラッカラに飛ばさずに少し汁が残るぐらいで火を止めてください。
さばの形を崩したくない方は、写真のように具材とパスタを混ぜ合わせずに炒めてください。
お皿に盛り付けたらお好みでブラックペッパーを振りかけてください。
感想
味付けはだし醤油と塩のみなので、「これでペペロンチーノになるの?」と不安でしたが、正真正銘のペペロンチーノでした!
ニンニクと鷹の爪の効果が絶大ですね!
少し辛く感じたので、辛いのが苦手な方は2人前で鷹の爪1本の分量でも十分かもしれません。
パスタの太さも1.6㎜で丁度良かったですよ!
味付けが薄くなるのかなって思ったのですが、さばの水煮にすでに味が付いているので、十分かと思われます。
今回は1人前ずつ作りましたが、フライパンが特別大きくないのであれば、1人前ずつ作った方が無難だと感じました。
レトルトでないパスタを作るのは初めてでしたが、意外に簡単に作れるもんですね。
今回は「さばの水煮缶」を使うレシピとしてペペロンチーノに挑戦しましたが、ペペロンチーノ以外のパスタにもチャレンジしたくなりました。
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